「わたしの眠りいなべ」にできること
「この眠りで日本を元気にする」
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、日々真剣に考えています。
5人に1人が不眠症。
2人に1人が眠りに不満を持つ。
これが、日本の現状です。
あなたの眠りの応援団長に立候補いたします。
わたしの眠りいなべ 代表取締役 井鍋安弘
あなたの「快眠案内所」それがいなべです!
あなたの友だちが、健康に気を遣って運動を始めたとします。
けれども、その人の食事が毎日インスタントラーメンだったら…
あなたもちょっと一言、言いたくなるのではないでしょうか。
食事には、割と多くの方が興味を持っていますので、「○○は控えた方がいい」「それは体に良くない」とすぐに分かります。
ところが、これが寝具や寝室環境のことになると驚いたことに、なんと、日本人の約95パーセントの方が無関心。
放っておかれています。
毎晩、コップ1~2杯分の汗を吸い続けているため、その不快感で実はあなたの快眠を妨げている敷布団。
もしくは、外からは見えないだけで、中はカビだらけになっている、ひどい状態のマットレス。
値段と見た目の立派さに「良いもの」だと信頼して買った羽毛布団。
(本当はゴミ同然のものが入っていて、毎晩蒸れるのを我慢しながら寝ている・・・)
これでは、朝起きた時から疲れを感じるのも、無理はありません。
そんな環境のせいで熟睡できていないにもかかわらず、朝起きれないことや、日中に集中力が足りないことを責められるお子さん。
今ここで、問題ばかりを述べても、仕方がありません。
私が声を大にして言いたいことは、目覚めが1日の始まりじゃ無い!
そうなんです!
つまり、きちんとした睡眠を取れてない人は、朝の目覚めの時点ですでに、出遅れているんです!
一日の約3分の1を占める睡眠の良し悪しが、目覚めからの全てに影響すると言うことを、私は知って頂きたいのです!
「満員電車で疲れる」「家事で疲れる」「学校が遠いから疲れる」
本当は、その前から疲れていませんか?
しかしそれは、あなたが悪いわけではありません
むしろ、眠りのプロ、寝具の専門家である私たちが、「正しい寝具の選び方」「その人に合った寝具選びや寝室環境」を、もっと伝えていかなければならないのです。
私の店に来られるお客様から話を聞くと、実に多くの方が、眠りについて本当は不満を持っているのに、「誰に」「どのように」相談すればいいかも分からず、我慢して(あきらめて)毎日眠っていることが分かります。
そんな方達に、23年前から続けている研究の成果からアドバイスをさせて頂く毎日です。
すると後日、報告やお礼を言ってくださるためだけに、わざわざお店に来られる方も多く、かえって恐縮しております。
ところが、正直、残念に思うこともあります
それは、お客様からこんな声を頂いた時です。
ありがとう!ここで教えてもらった布団のおかげで、3~4年ぶりに夜中に目も覚めず、熟睡できたよ!
私たちにとっては、ごく当たり前のことを説明させて頂いただけなのです。
しかし、正しい睡眠や自分に合った寝具を知らなかったがために、この方は今までずっと、熟睡できない日を我慢し続けてこられたということになります。
ありがたいことに、笑顔でこう言われる方は10名や20名ではありません。
私の店のごく近くにお住まいの方でさえ、何年も熟睡できていなかった方がおられます。
「相談して頂ければ、4年前にでもアドバイスできたことなのに…」
今もなお、私たちの情報提供が間に合っていないために“眠りを妥協している”方たちが、全国にはどれだけいるのでしょうか。
そこで、快眠のための情報をお届けするサイトを作らせて頂きました。
快眠・寝具に関する情報を共有し、全ての人がスヤスヤ眠るノウハウを身につける。
これが、このサイトにおける私たちの使命です。
あなたが今後、寝具をどのお店で買うにしても、快眠と寝具の正しい知識・情報を知ってからでないと、自分に合った寝具選びができません。
ハッキリ言って、寝具は高い買い物です。
そして枕やシーツを除けば、寝具というものはそんなに頻繁に買い換えるものではありません。
ですから、まずはよく研究して頂きたいのです。
興味を持てば、体にいい食品と同じように割とすぐに詳しくなれます。
そうすれば、どうして寝具で、毎日の疲れ具合や、体調が変わってしまうのかも、自分に合った寝具も、分かってくると思います。
今朝、ご家族やパートナーに、最初に見せたあなたの顔は、笑顔でしたか?
それとも、疲れた顔でしたか?